【農園主直伝】金融リテラシー講座・全30講座

情報の波に呑まれない“本質”を学ぶ。初級・中級・上級のステップアップで、迷いのない投資判断を。

当農園では、皆様の資産形成を「農園経営」に見立て、3つのステップでリテラシー向上をサポートします。自分の現在のレベル(農園の状態)に合わせて、最適な講座から学びを深めてください。

講座の3つの柱

  1. 初級講座:『金のたまご』の種まき(全10回) お金に関する基本的な考え方と、資産形成の第一歩を学びます。難解な専門用語は避け、日常生活に役立つ実践的な知識に焦点を当てます。
  2. 中級講座:『金のたまご』の育て方(全10回) 初級で身につけた知識を土台に、より実践的な資産運用の戦略を学びます。市場の動きを理解し、自ら考える力を養います。
  3. 上級講座:『金のたまご』の応用と革新(全10回) 中級で学んだ知識をさらに発展させ、より高度な金融商品や市場の分析方法を学びます。専門家レベルの視点を養い、自らの投資哲学を確立します。


🌱 初級編:お金の羅針盤を作る(全10回)

〜自分自身の人生を、お金の面からコントロールする力を養う〜

□ 第1回:現在地を知る「お金の地図」

過去3ヶ月〜半年間の収入(給与・副業等)と支出(固定費・変動費)を可視化し、現状を把握する。

□ 第2回:農園の守り「生活防衛資金」

急な病気やケガに備え、生活費の3ヶ月〜1年分を普通預金で確保する。

□ 第3回:良い借金と悪い借金

将来の資産に繋がる住宅ローン等は「良い借金」、リボ払いや高金利ローンは「悪い借金」と定義。悪い借金の返済を最優先する。

□ 第4回:人類最大の発明「複利の力」

利益が利益を生む仕組みを理解し、長期積立による資産増殖の魔法を学ぶ。

□ 第5回:畑の選定(投資商品の特徴)

株式(ハイリスク)、債券(ローリスク)、不動産、投資信託それぞれの特徴を理解する。

□ 第6回:耕し方の基本(インデックス投資)

初心者向けとして、手数料が安く市場全体に投資するインデックス投資を推奨。

□ 第7回:魔法の肥料「NISAとiDeCo」

運用益が非課税になる制度の仕組みを理解し、手元に残る利益を最大化する。

□ 第8回:二刀流の使い分け戦略

自由な資産形成のNISAと、節税効果が大きい老後資金のiDeCoを目的別に併用する。

□ 第9回:目的地を描く「老後の資金計画」

理想の生活費から年金額を差し引き、準備すべき具体的な目標額を算出する。

□ 第10回:自分だけの「お金の羅針盤」完成

資産把握、リスク管理、目的設定を統合し、投資の指針を確立する。


🌿 中級編:農園主の道具箱(全10回)

〜経済指標から心理学まで、高度な栽培術を学ぶ〜

□ 第1回:経済指標という「天気予報」

GDP、消費者物価指数、雇用統計を読み解き、マクロ経済の潮流(投資の潮目)を判断する。

□ 第2回:企業の健康診断書(財務3表)

損益計算書(P/L)、貸借対照表(B/S)、キャッシュフロー計算書(C/S)の読み方を習得する。

□ 第3回:価値を測る3つの物差し(ROE/PER/PBR)

効率性、割安性を数値で判断し、数字の裏にある「ストーリー」を理解する。

□ 第4回:ポートフォリオの構築「卵を分ける」

資産、地域、時間を分散し、嵐(暴落)でも揺るがない盤石な構成を作る。

□ 第5回:オルタナティブ投資という「新しい畑」

不動産、プライベート・エクイティ、コモディティなど伝統的資産以外への分散。

□ 第6回:マクロとミクロの統合視点

経済の大きな流れ(森)と個別企業の成長力(木)をバランス良く見る力を養う。

□ 第7回:リスクの正体「リターンの振れ幅」

リスクを「危険」ではなく「ブレ」と定義し、許容範囲内での運用術を学ぶ。

□ 第8回:自分と向き合う「投資心理学」

恐怖や欲望、プロスペクト理論などの感情の罠を避け、規律を守る精神力を鍛える。

□ 第9回:農園のメンテナンス「リバランス」

崩れた資産配分を元の比率に戻し、リスクを一定に保つ管理術。

□ 第10回:賢い収穫「出口戦略」

資産の寿命を延ばす「定率法」や、配当金を活用した計画的な取り崩しを学ぶ。


🍎 上級編:農園主の投資哲学(全10回)

〜高度な技術を統合し、揺るぎない羅針盤を築く〜

□ 第1回:高度な道具①「オプション取引の基本」

「買う権利(コール)」と「売る権利(プット)」を使い、資産に保険をかける技術。

□ 第2回:高度な道具②「オプションの天気図(ギリシャ指標)」

デルタ(気温)、セータ(時間)、ガンマ(変化速度)、ベガ(風)を読み解く。

□ 第3回:デリバティブ取引の全体像

先物、オプション、スワップの役割とリスク管理、価格発見機能を理解する。

□ 第4回:市場の記憶「金融史の教訓」

チューリップ、世界恐慌、リーマンショックから、バブル崩壊とパニックの本質を学ぶ。

□ 第5回:資金管理の極意「VaR方式」

JSCCのVaR証拠金制度に基づき、リスク相殺(オフセット)による証拠金圧縮を学ぶ。

□ 第6回:ボラティリティ環境の定義と分析

IV(恐怖の価格)とHVの乖離(バリアンス・プレミアム)を収益源泉にする視点。

□ 第7回:スマイルカーブと需給構造の深層

日本市場特有の「ダウンサイド・スキュー」や機関投資家のヘッジ需要を読み解く。

□ 第8回:プライベート・エクイティとベンチャーキャピタル

未公開株投資の仕組みと、高いリスクの裏側にある「バリューアップ」によるリターン創出の神髄を学ぶ。

□ 第9回:生涯を通じての資産管理

ライフステージに応じたリスク許容度の変化を捉え、現役時代からリタイア後まで、一貫した哲学で資産を守り・引き継ぐための長期ポートフォリオ管理術を伝授します。

□ 『農園主』としての投資哲学

全30回の学びを統合。相場という自然に敬意を払い、規律を守り、自らの手で豊かな実りを生み出し続ける「一生モノの思考法」の完成。


💡 農園主からの最後のアドバイス:真の「実り」を手にするために

全30回の講座、お疲れ様でした。ここまで読み進めたあなたは、すでに市場に溢れる甘い誘惑や、根拠のない煽りを見抜くための「確かな目」を持ち始めているはずです。

最後に、あなたの農園を一生涯豊かに保ち続けるための、3つの大切な教えを贈ります。

1. 「土作り」に終わりはない

リテラシー(知識)は一度身につければ終わりではありません。市場という自然環境は、税制改正や技術革新によって常に変化し続けます。 初級で学んだ「守りの姿勢」を忘れず、常に最新の「市場だより」に耳を傾け、あなたの知識という土壌を耕し続けてください。肥沃な土がある限り、たとえ一度の不作(暴落)に見舞われても、必ずまた芽吹くことができます。

2. 「嵐」を友にする

上級編で学んだデリバティブやボラティリティの知識は、決してギャンブルのための道具ではありません。それは、相場が荒れ狂う「嵐」の日に、自分の農園を守り、さらにはそのエネルギーを成長に変えるための「高度な防風林」です。 恐怖に支配されず、規律(哲学)を持って淡々と作業を続けること。それこそが、素人と農園主を分ける唯一の境界線です。

3. 投資とは「人生」を豊かにする手段である

お金は、あなたの人生という大きな農園を彩るための「肥料」に過ぎません。 「金のたまご」を増やすこと自体が目的になってはいけません。そのたまごを使って、誰と、どのような景色を見たいのか。その「目的」こそが、投資の荒波を乗り越えるための究極の羅針盤となります。


「相場という大自然に敬意を払い、自らの手で豊かな実りを生み出し続ける。」

この30回で築いた羅針盤があれば、もう迷うことはありません。 あなたの農園が、何世代にもわたって豊かな実りをもたらすことを心より願っています。

「良き旅を。そして、豊かな人生を。」

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