【金のたまご農園流】銘柄のポートフォリオ管理表を自分で作ろう!

【金のたまご農園流】銘柄のポートフォリオ管理表を自分で作ろう!「金のなる木」を育てる『農園日誌』のすすめ

皆さん、こんにちは!「金のたまご農園」の農園主です。

私たち農園主が、丹精込めて育てた「金のなる木」の成長を日々見守るように、投資家も自分の持つ銘柄たちの状況を常に把握しておく必要があります。どんな作物がどれだけ育ち、次の手入れはどうすべきか…こうした情報は、農園経営の「羅針盤」となるもの。

しかし、「どうやって自分の金のなる木たちを管理したらいいんだろう?」と悩む方もいるかもしれませんね。世の中には便利なツールがたくさんありますが、今回はあえて、「自分で作るポートフォリオ管理表」の魅力をお伝えしたいと思います。

自分で「農園日誌」を作るように管理表を作成することで、ただ数字を追うだけでなく、一つ一つの銘柄に対する理解が深まり、より愛着を持って「金のなる木」を育てられるようになりますよ!


なぜ自分でポートフォリオ管理表を作るのか?「農園主の目」を養う

証券会社のアプリや市販のツールでもポートフォリオは確認できますが、あえて自分で作るのにはこんな理由があります。

  1. 深い理解と愛着: 自分で項目を設定し、数字を入力していく過程で、自然と各銘柄の情報を深く掘り下げ、現在の状況を肌で感じることができます。これは、自分の農園の土壌や作物の状態を五感で感じるようなものです。
  2. 柔軟なカスタマイズ: 自分が本当に知りたい情報、管理したい項目を自由に設定できます。配当利回り、セクター比率、特定テーマの比重など、自分だけの「金のたまご農園」に最適な情報に特化できるのが強みです。
  3. データ活用の基礎力: 将来的に高度な分析を行いたくなった時、自分でデータを整理する経験が必ず役立ちます。

自分で作る!「金のたまご農園」ポートフォリオ管理表の項目例

それでは、ExcelやGoogleスプレッドシートを使って、具体的にどのような項目を盛り込めば良いか、私の「農園日誌」を参考に見ていきましょう。

カテゴリ項目名説明
基本情報銘柄名投資している企業の名前(例:NTT、東京海上HD)
ティッカーシンボル/コード証券コード(例:9432、8766)
購入日その銘柄を購入した日付
購入時情報購入株数取得した株の数
購入単価1株あたりの購入価格
購入金額購入株数 × 購入単価
現在価値現在株価本日の1株あたりの株価(手動またはデータ連携で更新)
評価額現在株価 × 購入株数
損益評価損益評価額 − 購入金額
評価損益率(評価損益 ÷ 購入金額) × 100
配当情報想定年間配当金(1株あたり)企業が発表している年間配当予想額(変更される可能性あり)
想定年間配当金(合計)想定年間配当金(1株あたり) × 購入株数
購入時配当利回り(想定年間配当金(1株あたり) ÷ 購入単価) × 100
現在配当利回り(想定年間配当金(1株あたり) ÷ 現在株価) × 100
ポートフォリオ全体構成比率銘柄ごとの評価額 ÷ 全銘柄の評価額合計
セクター該当銘柄が属する業種(例:通信、金融、生活必需品)
投資方針/メモ購入理由、長期保有目的、注意点など
年初来リターンその年の始めからの評価額と受取配当金を含めた変動率(より高度な管理向け)

「農園日誌」の賢い使い方:データ入力と活用術

管理表ができたら、いよいよ「農園日誌」として活用していきましょう。

1. データ入力は「日課」にする

  • 購入・売却時: 新しい銘柄を購入したり、一部を売却したりする際は、その都度、正確な情報を入力しましょう。
  • 定期的な株価更新: 毎日とは言わずとも、週に一度や月に一度など、決まったサイクルで現在株価を更新しましょう。
  • 配当金受取時: 配当金を受け取ったら、実際の受取額を記録する欄を追加しても良いでしょう。

2. ポートフォリオ全体の「健康状態」をチェックする

  • 構成比率の確認: 特定の銘柄やセクターに偏りすぎていないか、定期的に確認しましょう。「セクター配分」の記事で触れたように、多様性は農園の強さの源です。
  • 評価損益の把握: 全体でどれくらいの利益・損失が出ているのかを把握し、冷静に市場の状況を判断する材料にしましょう。含み損が出ている銘柄があっても、慌てずにその銘柄の購入理由や将来性を再確認することが大切です。
  • 配当利回りの推移: 想定年間配当金や現在配当利回りを追うことで、インカムゲインの状況を把握できます。

3. 「投資方針/メモ」欄を最大限に活用する

この欄は、あなたの「農園主としての知恵」を蓄積する場所です。

  • なぜその銘柄を買ったのか? 当時の購入理由や、その銘柄に期待すること、将来の成長シナリオなどを具体的にメモしておきましょう。
  • 売却の基準: 「株価が〇〇円になったら検討」「業績が〇〇になったら見直し」など、自分なりの売却基準を記しておくのも良いでしょう。
  • ニュースやイベント: その銘柄に関する重要なニュースや決算発表などを記録しておくと、後から振り返る際に役立ちます。

農園主からの提言:継続こそが「実り」への道

自分でポートフォリオ管理表を作ることは、少し手間がかかる作業かもしれません。しかし、この「農園日誌」をつける習慣は、あなたの投資に対する意識を大きく変え、より賢明な投資判断を下すための強力なツールとなります。

何よりも大切なのは、継続することです。最初はシンプルな形から始めても構いません。慣れてきたら、少しずつ項目を追加したり、グラフを作成したりして、自分にとって最も使いやすい形に進化させていきましょう。

あなたの「金のたまご農園」が、この管理表とともに、着実に成長し、豊かな実りをもたらしてくれることを心から願っています。

さあ、今日からあなただけの「農園日誌」を始めてみませんか?

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